対象となる1世帯あたりに30万円を給付することを
政府が決定したようです
個人的にとっても気になるので
調べて書いてみました。
- 30万円給付はいつ?
- なぜこんなに遅いの?
- 一律給付でないのはなぜ?
よければ最後までお付き合いください。
30万円給付はいつ?
いま多くの方々が仕事ができず、生活に大打撃を受けています。
文字通り、死活問題になっている家庭が多くあります。
そこに舞い込んだ希望の光、30万円給付
しかし、その給付はまだ先の様です
新型コロナウイルス感染拡大が顕在化した2月以降に収入が減少し、年収換算で住民税非課税水準まで落ち込む世帯が主な対象。収入が半分以下となった場合も、一定の要件を満たせば給付される。5月にも支給を開始する。
5月は遅い!
しかもこれは受付が5月からという意見もありました。
それでは確実にお金が手に出来るのは6月以降でしょう。
貯蓄を5月6月まで持たせることができない方のための補償はないのでしょうか。
企業宛には無利子の融資もあるみたいですが
個人あてにはないはずです。
私はまだ学生で、バイト生活なのでシフトを減らされたらもうお金をもらえません。
正社員なら最低でも60%の補償があるみたいですけど…
マスクを全世帯に配るくらいなら、その封筒(?)に1000円札でも入れておいてほしい!
というのが本音ではないでしょうか。笑
30万支給が遅れたのはなぜ?
なぜこんなにも給付金に関する動きが遅れたのでしょうか?
これまで
- 商品券
- お米券
- 和牛券
などなど現金ではない給付形式を検討しているということを国民に批判され
話し合いが紛糾した結果
ずるずるとここまで遅れてしまったのでしょう
実は、商品券を検討するまえは現金給付を検討されていたそうですが
麻生さんがそれに反発
力あるものに逆らえない今の政府内部は現金給付案を白紙に
今となっては、現金給付で押し切って欲しかった。
自身の保身よりも、国民に何が必要かを考えて行動していただきたかったですね
具体的にプロのライターさんが解説されている内容も載せておきます。
「リーマン・ショック時の経済対策を上回る、かつてない規模の対策を取りたい」
そう宣言していた安倍晋三首相(65)が、4月3日に提示した「1世帯30万円」というコロナ給付金に、全国民が首を傾げたに違いない。
米国・欧州を中心に、国民一律で給付金を支給する国が多いなか、日本では、所得が著しく減った世帯のみなど、条件が設けられる。しかも、支給開始は5月以降。早速、国民から批判の声が上がった。
なぜ、諸外国と同じような「迅速」「一律」の現金支給ができないのか。永田町では「総理が有力ブレーンに止められたらしい」という “怪情報” も流れたが、ある自民党若手議員は、「ひとえに、岸田(文雄・政調会長)さんが悪い」と怒りをにじませ、こう続けた。
「当初、安倍首相から与党側の経済対策の取りまとめを一任された岸田さんは、『全国民一律の給付しかない』と訴え、公明党執行部も『それなら金額は10万円だ』と乗ってきていたんです」
しかし、岸田氏の前に二階俊博(自民党)幹事長、麻生太郎副総理兼財務相が立ちはだかった。
「商品券形式での支給を主張する二階さんや、首相時代に定額給付金を配って失敗した麻生さんに、『現金支給は貯蓄にまわされ効果が薄い』とけん制され、折れちゃった。次期首相候補が、この体たらくでは、先が思いやられます」(同前)
ジャーナリストの鈴木哲夫氏も、こう嘆いた。
貯蓄に回せない人たちだけに給付をするんですね…
それにしても、月収8万8千円以下って
低すぎ
なぜ現金一律給付ではないの?
なぜ現金一律給付ではないのか
それはここまでの話で明らかになってきましたが
所得の多い世帯は、給付しても貯蓄に回すことを懸念しているから
ですね
確かに一律給付でなくてもいいです。
でも、対象者も枠をもっと増やしてほしい
バイトで生計を立てている学生にも給付金は頂きたい。
前澤さんも『こういう緊急事態には高額所得者から臨時に税金を徴収してもいいのではないか』
との提言もあったように
今まで以上に柔軟な対応をしてほしいですね。
給付金が貯蓄に回されるのが嫌なんだったら
例えば『コロナ収束後に消費税を3か月間0%にする!』
とか言えば少し希望を持ちつつこの局面を乗り越えれたりするのでは?
一時的に貯蓄に回されても、その後の景気回復に貢献してくれるはず。
店舗側は色々と大変になるという問題点もはらんでいますが
まとめ
30万円給付について、感想が大半でしたが書いてきました。
- 給付の申請受付が5月から?
- 給付を受けられるのは6月からかも
- 給付を受けられる世帯は非常に限定的
今後どんどん情報が更新されていくでしょうから注目していきたいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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