2019年10月23日、紀の川市で悲惨な事故が起きてしまいました。
私が知っている道での出来事だったので、その事故現場情報と原因をまとめます。
事故にあわれた小学生二年生の集田くんと遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
事故現場
事故現場をこれまで出てきている情報から推測しました。
もしかしたら、違っているかもしれませんが、報道を見ているとここだと思います。
近くには、被害者が通っていたであろう小学校があります。
事故現場とこの小学校の距離は直線距離500mといったところでしょうか。
私の祖母は和歌山市に住んでいるので、実家から祖母の家に行くときにはこの道路を利用します。
今後同じ場所で事故が起こらないようにより注意して運転しようと思います。
原因と道路状況
原因
原因をこれまで出ている情報からまとめてみました。
- 原因は被害者の横断歩道のないところでの道路の横断
- 加害者の車のスピードの出しすぎと注意不足
被害児童は、車が途切れたら渡ろうとしていたのでしょう。
自分が死角になる車線で迫ってきていた加害者の車に気づかず、飛び出してしまったのではないでしょうか。
事故の発生時刻は15時半過ぎということで、少し急いで帰っていたのかもしれません。
小学校が5限まであったとすると、終礼が終わるのが3時過ぎになるはずです。
道路状況
私は目撃者ではないので詳しい状況はわかりません。
しかし、この道路を利用する者としてこの道路の性格をお伝えします
- 交通量は少なくない。むしろ多い
- 北向きに進む際には下り坂で、前方に信号があるため加速していく車も多い
- 近くに小学校や中学校があるので、児童や学生が多い
- 自転車も多い
- 歩道はあるが、広くはない。比較的大きなガードレールはある
今後再発防止に努めるのであれば、小学生を隠してしまうような大きいガードレールは外してしまってもいいのかもしれません。
また、横断歩道をキチンと渡ってもらうようにするか、横断歩道を作ることが有効なのではないでしょうか。
まとめ
- 事故現場とその地図
- 見通しは悪くないが、車の多い道路状況
- 事故原因の推測
これらについてまとめてみました。
今後事故が繰り返されないことを祈っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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